来場者の目を引く展示会のブース・販促作り
来場者の目を引く展示会のブース・販促作り

展示会は特定の業界に興味を持った多くの来場者に対し、アプローチができる事が最大の魅力です。
その反面、同業他社と同じエリアでアピールを行うわけですから、いかに魅力的なブースや販促を作り訴求できるかが重要となります。
■魅力的なブース作りのポイント
1.目的にあったブース作り
近年、展示会のブースは華やかで目立つものが主流となっております。
もちろん「集客」という意味では正解です。
ただ、目的が「契約」だった場合、ブース内で打ち合わせができるスペースが必要になります。
このように集客だけでなく目的に合わせたブース作りが必要となります。
2.誘導線の確保
展示会のブースはスペースが限られていますので、予め来場者の流れ「誘導線」を確保しておくことが重要です。
誘導線を確保しておくことで機会損失を減らし、多くのお客様にアプローチができます。
3.担当者の対応
東京ビックサイトなど大規模展示会では会場が広く来場者がひとつのブースにかける時間も自然と短くなります。
「担当者が全員対応中」といったことがないように、なるべく人数は多めに準備しましょう。
■魅力的な販促作りのポイント
1.目的にあった販促作り
ブース作りと同じく販促もしっかりを目的を意識して作りましょう。展示会場ではたくさんのモノが配られていますが、そのうち効果を果たしているモノはいくつあるのでしょうか。
「名刺をもらうために配る」という行為は大抵の場合、費用対効果が合いません。
2.商品やサービスがイメージさせる
チラシやカタログは現場だけでなく、展示会が終わった後にリマインドさせる為にも有効的です。
特に衣料品や日用品などは見た人が商品をもう一度思い出しイメージできるような商品撮影が重要です。