展示会当日!気を付けたい服装と身だしなみ

展示会当日!気を付けたい服装と身だしなみ

展示会当日に向けて入念な準備が出来たとしても、
自分の印象が悪ければ結果は台無しになってしまいます。

特に注意しなければならないのが展示会当日に着る服装と身だしなみです。

商談の場である展示会では、スタッフであるあなたの姿が会社のイメージを左右することになります。
正しい服装・身だしなみで展示会当日に臨むようにしていきましょう。

男女共通の身だしなみの注意点

展示会当日!気を付けたい服装と身だしなみ

 

まずは男女に共通する、身だしなみのチェックポイントについて簡単に紹介させて頂きます。

・髪は清潔で整っているか
・服装は派手すぎないか
・歯はきれいで口臭対策はしているか
・派手なアクセサリーは付けていないか
・爪は長すぎないか
・名札は見えるところに付けているか

ほとんどはビジネスマンとして当たり前のことになりますが、展示会では多くの人と接することになります。そのため身だしなみには普段以上に気を遣う必要があるので注意しましょう。

男性の服装

展示会当日!気を付けたい服装と身だしなみ

 

展示会では基本的に男性はスーツを着ることが原則となっています。

また、スーツの種類についても注意が必要です。
あまりカジュアルすぎては相手に不信感を抱かれてしまうので、派手な柄のネクタイやシャツは着用しない方がいいでしょう。
バックル式の留め金を使用している「モンクストラップシューズ」を履くのもカジュアルな印象が強くなってしまうため、やめておいた方が無難です。

黒やネイビーといった色のスーツ白いシャツを着用すると、紳士的な男性という印象を与えて信頼感が得やすくなります。

女性の服装

展示会当日!気を付けたい服装と身だしなみ

 

展示会では女性も男性と同様、スーツを着ることが一般的です。

スカートスタイルとパンツスタイルのどちらでも構いませんが、ここで注意して頂きたいのは、展示会当日はかなり動き回ることになるため、動きやすい服装にした方が良いということです。

イベント中は大きな荷物を運んだりしゃがんだりする動作も多くすることになるので、そういった動作がしやすい服装で参加するようにしましょう。

 

展示会当日!気を付けたい服装と身だしなみ

 

靴についても同様です。 立って作業をする時間が長く、一日を通して歩き回ることになる展示会では履きなれた歩きやすい靴を履くことが鉄則です。

それから展示会の会場は床が固い場合が多く、思ったよりも足が疲れやすくなります。
疲れて姿勢が悪くなったりすると、それが会社のイメージダウンにも繋がりかねないので、靴底をゴム素材のものにして足を疲れにくくさせることも大切です。
もし新しい靴で展示会に臨む場合は、事前に何度か使用して履きならしておきましょう。

また、当日は貴重品や携帯電話などの備品を持ち歩きやすいように
ポケットの多い服にしておくと便利です。

こういった基本的なポイントを押さえた上で展示会の種類や業種ごとのTPOに応じた服装をしていくことで、展示会を成功へと繋げていくことができます。
会社の顔として参加しているということを忘れずに、正しい服装と身だしなみで展示会に臨むようにしていきましょう。