備えあれば憂いなし!展示会で必要なものリスト
出展日が近づいてくると、忙しくてバタバタしてしまいます。 忙しさのあまり必要なものの手配を忘れて当日困ってしまうなんてことも。 そういうことにならないように、忙しくなる前に必要なものをリストにまとめておくといいでしょう。
今回は、忘れずに用意しておきたい必要なものについてご紹介しますので、ぜひリストに入れて不備のないようにしてください。
忘れずに準備しておきたい持ち物

ブースを設営するうえで、忘れずに用意しておきたいものは大きく分けて3つあります。
1.電子機器の備品
パソコンやモニタといった電子機器の備品やケーブルを忘れることがあります。
持ってきたのに故障して使えないなどトラブルに備えて予備を用意しておくといいでしょう。
また、LANケーブルやOAタップはバックヤードで使う分も用意しておけば、空き時間にメールチェックなどの事務作業を行うことができ、業務の効率化にもつながります。
持っていきたいもの
・LANケーブル
・延長コード
・OAタップ
・電源コード
2.文房具
一番忘れ物をしやすいのが文房具であり、持って行きたいものはたくさんあります。
文房具は設営の時に必要になるだけでなく、伝達事項がある場合に紙に書いてバックヤードに貼り付けることもできます。
持って行きたいもの
・マジックテープ、両面テープ(ポスター掲示用)
・ガムテープ・セロハンテープ
・養生テープ(コード類や展示物の仮止めに便利)
・油性マジック・ボールペン
・はさみ・カッター
・ホチキス
3.掃除用具
当日は人の出入りが多く、細々としたゴミが発生するのでゴミ袋を忘れずに用意しておきましょう。
また、展示台は常に清潔にしておかないといけないので、台拭きも欠かせません。
持って行きたいもの
・ゴミ箱・ゴミ袋
・台拭き
・ウエットシート
その他にもブース裏のスペースは広くないことが多いので、折りたたみ式のプラスチックコンテナはあると便利です。また、展示会が複数日にわたる場合は、展示品やモニタなどを保護するためにかぶせる布があるといいでしょう。
なお、ブースの仕様などの理由で持ち込めない、使用できない物がある場合がありますので、リストを作る前に出展者マニュアルを必ずチェックするようにしてください。

展示するものによって必要なものはある程度変わってきますので、設営計画の段階で細かくリスト化しておきましょう。
また、展示ブースはお客様を迎える大切な商談の場であるので、失礼があってはいけません。
備品はできるだけお客様の目につかないところに整理して、気持ちよく足を運んでもらえるようなブースにしてください。