話題の人工知能をビジネス分野へ
人工知能を利用した最新技術の展示会
今年で第4回の開催となるプロダクションEXPOに今年からAI人工知能ワールドが同時開催されました。
人工知能を搭載したロボット・データ解析・セキュリティーサービスなど最先端の技術が集結した国内初の展示会です。人工知能の技術を間近で体験できるということで、国内外から大勢の来客者が訪れていました。
会場では人工知能の他にもVR (バーチャルリアリティ)など次世代の技術を導入した体感型のブースが多く出展されていました。特に先日発売が発表されたPlayStaitionⓇVRのブースなどは人だかりが絶えず、VRの完成度の高さに皆驚いた表情を浮かべていました。


主な出展企業
人工知能ブースにはテレビなどのメディアの取材も多く、関心度の高さがうかがえました。
- モノゴコロ
- 小説「BEATLESS」に登場するレイシアに自然言語処理アルゴリズムを搭載したAIを展示。
- Rappa
- 「Teach」「Learn」「Suggest」のサイクルを繰り返す事で自分の好みに合った情報を教えてくれる人工知能ロボット「Kibiro」。
- クロスコンパス・インテリジェンス
- 多層ニューラルネットワークを用いたデータ解析技術。
出展社レポート
人工知能を利用したWEBサイト分析システム「AIアナリスト」を展開– 株式会社WACUL –


WEBサイトを運営している方で集客やコンバージョン率でお悩みの方は多いと思います。ただ、専門的なWEBコンサルタントに頼むとまとまったお金やある程度の知識も必要になります。「AIアナリスト」は月額3万円で人工知能がWEBサイトの分析・改善案を出してくれるサービスです。初期設定も簡単。人工知能はGoogle Analyticsのデータを元に解析を行いますので、Google Analyticsのアカウントを取得し連携するだけなので、設定は3分もあればできます。
あとは「AIアナリスト」が出す改善案を元にサイト改善をするだけ。サイト改善後はあなたの代わりに、訪問数・CV数の変化を毎日チェックし新たな問題点を指摘してくれます。
このように人工知能が出す改善案を元に効率の良いPDCAサイクルをまわすことで、短期間でセッション数・CV率の改善が可能です。